DIY

プランターでも作るか

10年物のプランターが朽ち果てたので、1x4材で作ってみました。

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ペンギンでも描くか

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じゃシロクマも描くか

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出来ました

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パンジー植えました

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何年持つかな

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DIY・ドラム・リペアー

ここ最近、ドラムの塗装をやり直しています。
今回のDIYはフロアタムのカバリングを剥がし、ラッカー仕上げにしました。

以前メーカーにドラムのリペアを問い合わせた事があったのですが(たぶん前世紀終わり頃)、カバリングからラッカー仕上げは板の選び方が違うので不可、という事でした。仕方がないので、DIYでラッカー仕上げする事にしたのです。
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2001年春まではディープオーシャン(紺色)のカバリングでした。

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後に買った手前の15"タムがオレンジ・サンバースト(?)ラッカーだったので、それに似せてスプレー塗装しました。
クリヤ上塗りをしてないので、表面のツヤはほとんどありませんが、まずまずの塗りになったのですよ!(2001年5月頃)
しばらくはこの塗装のまま過ごしました。

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2014年頃、CPJ@ブルースアレイでのセット。
ラッカーとカバリング混在で使ったりしてました。
仕上げによる音色の違いは、無くはないのですが、あまり気になりませんでした。
ヘッドやチューニングの違いのほうが、明らかなので!!

でも…
それから15年ほど歳月が流れ、突如クリアの上塗りを始めました。
22"キック、12"タムを塗り終え、後で買い足した16"GAX(イエロー・カバリング)が次のターゲット。

まずは劣化して波打ったカバリングを剥がす。
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ていねいに、剥がす。

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この辺りのカバリングは、一部分テープで接着して巻いてあるだけなので、テープの部分をドライヤーで暖めればわりと簡単に剥がれます。

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オービタルサンダーでシェルの表面を削り、細かい部分はハンドサンダーで下地を整えます。
粗いほうから細かい順に、#80〜#320あたりを使いました。
実はこの地味な作業が一番大変で、全体の労力の8割はここで費やすぐらいの感じです。

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凹みはパテパテ埋めます。

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突如、塗り上がりました。
塗装の途中、撮影を忘れていただけなんですけどね!!
塗り重ねる途中はペーパー#400、#600、#800あたりを順に使って塗装面を整えてます。
今回オレンジ色は下塗りの上に重ねてます。
作業場所はドライエリア(外)。なので、蚊取り線香を忘れずに。
塗装中は離してね、火気厳禁!!
養生のレジャーシートは色柄控えめなのがベターです。塗る背景がこんなにカラフルだと、めちゃウザいですw
グラデーションのクオリティに影響が!

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下塗りのサンディングシーラー、オレンジラッカーはシリコン・アクリル、クリヤラッカーはニトロセルロースです多分。
クリヤは多分420ml x 3本半ぐらい使いました。キックの時は5本は使ったよ!
後ろに立て掛けてあるのはテレビ回転台、塗装の時に便利です。
10"しかないので板にのっけてクルクルシュ〜
そして塗り重ねて行くと、段々厚みと重みが増す…
あとコンパウンドは#2000と#9800。もう、ピッカピカ!
安いポリッシャー使ってますが、無いよりは楽です。

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塗装ついでにラグやリムも奇麗にします。
100均のゴムヤスリが意外と使い易い。
あとグリースとボルトタイトもやっておくとバッチリです。
グリースでかいw

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これで3点塗り直しがそろいました。
エアベントパーツは、ハトメ式で取り付けが面倒…
付けずに放置プレイで!!

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パーツのグラデーションの違いをものともせず、ピッカピカなので嬉しいです。
つや消しも好きなんですけどね!!

音色は、クリヤラッカー分は違うと思うんですけど…あまり気にならないです。
重くなった分、音が締まっているようで、硬度が上がった分、高いほうの倍音がよく響いてます!!
残りのタムを塗り直す日も、そう遠くないような気がします。

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